2009年7月27日月曜日

生出から情報発信 木炭シンポジウム




 平成21年7月26日、陸前高田市生出多目的集会センターにて、生出地区コミュニティ推進協議会(佐々木英一会長)主催、東北大学大学院農学研究科共催の「生出地区における木炭利用の可能性を探る」との木炭シンポジウムが開かれた。地球温暖化に対応する自然エネルギーに関心が深まっているとき、私も参加してきました。木炭の魅力(新しい利用)について、環境修復技術とエネルギー原料として多いに可能性がある。等々のお話に参加した方々熱心に聴講していました。
 写真は、木炭による発電装置(自動車に設置)と木炭自動車(第2号)です。

2009年7月24日金曜日

三陸鉄道イベント列車のご案内


 三陸鉄道の支援を行っている夢ネット大船渡は、イベント列車2本の運行を発表し、参加者の募集を始めました。 写真は6月に行った「歌声列車」
 ◆「納涼列車」 8月29日(土) 参加費一人1,500円
  盛駅発16時14分⇒釜石駅着16時58分、釜石駅発17時10分⇒盛駅着18時50分
  2時間46分間、車内でお酒を飲みながら、交流を行う者です。
 ◆「歌声列車」 9月11日(金) 参加費一人1,500円
  盛駅発10時50分⇒釜石駅着・発⇒盛駅着13時30分
申込先は、夢ネット大船渡 ℡(0192)22-7028 fax22-7029

2009年7月22日水曜日

ウミネコ餌付けテレビ放映












 平成21年7月22日、三陸鉄道盛川鉄橋でのウミネコ餌付け実験も14回目を迎え、飛来するウミネコの数も多くなって来たことから、地元新聞社とNHK大船渡通信部へ連絡した結果、今日の取材となった。夢ネットの会員2名が乗車して餌撒き、私は記者を案内し取材場所に行く。今日は皆既日食の日、当地では部分日食が見られない曇り空であったことからか、ウミネコは鉄橋と佐野橋に約50羽ほど止まっていた(天気がよい日は数が少ないようだ)。


 そこに列車が運行して来、会員が窓から餌を撒いた、待っていたかのようにウミネコが飛び出し、列車の下を飛び交いながら餌を食べている。「ローカル線で初のウミネコ餌付け」が報道機関によって公になった。NHKは6時10分からと8時45分からの2回テレビ放送した。そのテレビ放送した写真を掲載した。

2009年7月21日火曜日

ローカル線での初のウミネコ餌付け




 三陸鉄道支援事業に取り組んでいるNPO法人夢ネット大船渡は、三陸鉄道南リアス線の観光の目玉として、「ローカル線での初のウミネコ餌付け」を7月6日から開始しました。今日(21日)で13回目の餌撒きを行った。盛川鉄橋に停止した車両から、パンくずを投下すると、それを見てウミネコが飛んでくるのです。今日は往復とも30数羽のウミネコが飛び交った。

2009年7月20日月曜日

今日も三陸鉄道







 7月20日、三陸鉄道の小石浜駅が「恋し浜駅」と改名された。これまで地元小石浜地域の方々が、恋し浜産ホタテ、同ホヤ等々と命名して、全国に売り出しているが、駅名も「恋し浜駅」と改名し、地域の活性化につなげようとの熱意が実ったものです。
 7月18日から20日まで行われた三陸鉄道開業25周年記念イベントは終了した。今回のイベントのために、JR大船渡線に初めて運行した、ブルートレインを撮影しようと好条件の場所に多くのカメラマンが集まっていた。



3鉄祭




 平成21年7月19日、三陸鉄道開業25周年記念事業として、「3鉄祭」が盛駅で行われた。3鉄とは、JR東日本、三陸鉄道、岩手開発鉄道の3社のことで、駅構内には3社の車両が並ぶ、特にJR東日本の車両は、ブルートレイン(寝台特急)を大船渡まで運行してきたこともあり、小雨も降る悪天候の中、沢山の鉄道マニアが訪れていた。


 写真は、盛駅構内の3社の車両、三鉄車両出発を写そうと歩道橋に待つ人達

2009年7月14日火曜日

駅前へ花植え


 7月14日、三鉄盛駅長へ用事があって、駅広場に駐車したところ、駅広場のプランターへマリーゴールドの花を植える女性二人がおりました。その方々は、盛町商店街へ「まちづくり花いっぱい運動」を行っている、「HANA倶楽部ポピー」の方々でした。大船渡市からの依頼にて行っているとのことでした。駅広場だけでなく、盛町商店街へプランターが置かれ、きれいな花が植えられています。皆さん気がついていますか。ご苦労様ですと声をかけ、写真撮影の許可を得ての写真です。

2009年7月10日金曜日

パソコンお絵かき講座 初日




 共同募金会から助成を受けて購入した、プロジェクターとパソコンの有効活用を図るための、高齢者に対するパソコン指導、「ワードで絵を描こう」との2日間(10日・17日)の第1日目の講習が終了しました。
 受講者は19名(1名欠席)、今日はとても暑く、しかも強風のため窓を開くことが出来ず、蒸し風呂の中のようでした。今日は、「金魚」、「朝顔」、「花しょうぶ」の3種類の作成でした。本当にご苦労様でした。
 写真は、パソコン講習の写真、三陸鉄道の盛川鉄橋に停車した客車です。なぜ停車したかと言えば、停車した車両の窓から、パンを投下して、ウミネコに餌付けをしょうとの試みです。

2009年7月8日水曜日

パソコンお絵かき講座 19人受講者


 大船渡市の「大船渡・活力創生2億円事業」の助成を受けて、NPO法人夢ネット大船渡主催、シニアネット・リアス大船渡:協力による、初めての『パソコンで「絵」を描こう』の受講者を募集したところ、15名に対し19名の申込があり、定員オーバーですが、19人を迎えて行うことにしました。

 夏でもありますので、微風にゆれる「風鈴」を描くことにし、今テキストの最終作成を行っています。

完成図をスキャンして、皆様に披露いたします。ご意見をお寄せ下さい。

 なお、デジカメ講習は9月12日、ブログ開設講座は10月24日・11月7日、年賀状は11月20日です。


 

地域づくり塾(住田町)


 私たちも特別参加を認められている、住田町主催の第2回地域づくり塾が、7月7日の七夕の日の夜に開かれた。当日は曇りで星は見えませんでしたが、雲の上の星座を思いながら、勉強してきました。研修テーマは「私の夢・地域の未来」、副題は「ビジョンとアイディアの集中豪雨」、講師はせんだい・みやぎNPOセンター代表理事:加藤哲夫氏でした。

 今ではどこでも言われるが、「地域のお宝を発見し、そのお宝を磨き、まちおこしにつなげよう」、それも楽しくなければダメだ。そう言われても、見慣れた風景も食べ物も、地域のお宝とは気がつかない。今日の塾で学んだことを、改めて自分の生活と地域を見直す機会とします。