2009年8月31日月曜日

野鳥を観る会




 8月31日、今日は気仙の野鳥を観る会の定例観察会日です。陸前高田市の松原野球場駐車場に会員4人が集合して、観察が始まった。駐車場前の沼にゴイサギの親子が10羽ほどおりました。移動して、カワセミ・イソシギ、シジュウカラを見る。海岸に出て、ウミネコとセグロカモメ・コサギ、古川沼ではダイサギ・アオサギ、さらにミサゴが上空から魚を狙っていました。カルガモは各所におりました。台風11号の雨が強くなってきたので、今日の観察会は終了です。写真はダイサギやアオサギ、海岸のウミネコです。

2009年8月30日日曜日

三鉄「納涼列車」運行


 昨年に続き手三鉄支援事業を行っている「NPO法人夢ネット大船渡」は、8月29日(土)暑さを吹っ飛ばす「納涼列車」を運行した。当日は朝からの雨も止み、日差しが強い午後4時14分、三陸鉄道盛駅を、乗客とスタッフ合わせて53名が乗り込み、釜石間の往復2時間40分、ビールを飲みオードブルをつまみ、歌あり踊りありの楽しい時間を過ごしました。
 「こんな楽しい時間を過ごすことが出来てよっかた」と喜ばれました。

2009年8月28日金曜日

リサイクルパソコンの支援を受ける


 npo法人夢ネット大船渡は、平成20年2月から地域活動支援センター星雲のパソコン指導を行って来ましたが、平成21年度から星雲の障がい者の就業支援事業として、若い方々へのパソコン指導も夢ネット大船渡が行うことになった結果、毎回6人~10人ほどの方々が受講するようになり、パソコンが不足し待機者も出ることから、社会福祉法人NHK厚生文化事業団「わかば基金」へリサイクルパソコンの支援を申請していました。
 この度、夢ネット大船渡に対し、「3台のリサイクルパソコンの支援が決定した」との連絡がありました。同事業団では、今回(第21回)19グループに対し51台のパソコンを支援することにしたそうです。
 リサイクルパソコンは、9月中旬から下旬に送付するそうですので、今から星雲のパソコン受講者とともども喜んでおります。

2009年8月22日土曜日

ぺパンおはなし会




 陸前高田市の「おはなしぺパン」による「ぺパンおはなし会」は、毎月陸前高田市立図書館にて、第2・第4土曜日の午前10時30分から11時まで、さらに第4金曜日は、幼児対象のお話し会も行っています。8月22日(第4土曜日)私が訪問したのはちょうど終了したところでした。会の皆さんは終了後に、今後読み聞かせする絵本について、又お互いの技術向上のための研修を行っていました。写真は「おはなしぺパン」のポスター、会員の話し合いです。

2009年8月5日水曜日

気仙地域の市民活動団体調査


 梅雨も空けませんが夏本番となりました今年、大船渡地方振興局との協働にて、気仙地域の市民活動団体を一同にホームページへ掲載して、「何か始めたい」「他の団体と交流したい」「新しい仲間を探したい」・・・・・という方々や団体のお役に立つように、そのことが明るい地域づくり、楽しい地域づくりに役立つものとして、6月に78団体へ調査用紙を発送しました。その結果8月4日現在、36団体から送付されました。
 「私たちの団体は市民活動団体ではないのでは」との話も聞きましたので、再度市民活動団体とはどのような団体なのかを調べて見ますと、次のようです。
①NPO活動団体
②ボランティア活動団体
 グループの自発的な意思で他の人を助けたい(逆に私たちが勇気や生きがいをもらっている)等社会貢献している団体
③コミュニティ活動団体
 地縁をベースに一定の地域でまちづくり活動などを組織的に行っている団体
 以上ですので、あなたの団体を探している人、どんな活動を行っているか探している人があると考え、私たちの調査事業へご協力をお願いします。
 ご連絡をお願いします。

地域づくり塾(住田町)


 住田町主催の第3回地域づくり塾が、8月4日に開かれた。今回の研修テーマは、「アイディア・企画・事業のプロセスを学ぶ」です。講師は前回同様に「せんだいみやぎNPOセンター:加藤哲夫氏」です。
 私たち大船渡からの特別参加チームは、乗客減少で悩む三陸鉄道の足を守る対策について、考えました。課題に対し、どう対策すべきかのアイディアと企画力、そして事業着手等、「なるほど」と思うことが多くありました。
 今後の三鉄支援については、この手法で取り組むことにして、午後9時過ぎに住田町を後にしました。