2011年9月30日金曜日

三鉄盛駅舎活用事業

車庫からホームへ 列車をみんなで押しましょう
夢ネット大船渡では、津波で運休中の三陸鉄道、盛駅舎を活用して街の活性化そ創生しようと、岩手県から委託を受けて、職員を採用して、賑わいをつくり出す事業を開始します。
10月4日は、駅舎をはじめホームの大清掃を行った後、車庫からホームまで、エンジンがダメになった列車を、皆で押してホームまで運ぶテストを行います。こんなイベントありません。ご協力できる方、午前10時に三鉄盛駅においで下さい。大清掃するスタイルでお願いします。
なお、5日午前10時からオープンセレモニーを行った後、車庫からホームまで、皆の力を結集して列車を運びます。こちらの方もよろしくお願いします。

2011年9月27日火曜日

地の森仮設

さわやか福祉財団が活動
9月27日、さわやか福祉財団の方と相談があり、活動している地の森仮設団地に行きますと、福祉財団の方々が、仮設住宅の一角で、「ループタイ」づくりを集まった方々へ指導していました。私にも勧められ、皆さんと一緒に完成しました。

2011年9月12日月曜日

よしもと・あおぞら花月 大盛況























9月10日夕刻、大船渡市・碁石海岸で開かれたNPO愛知ネット主催の「よしもと・あおぞら花月」は、600人を超す観客で大盛況でした。桂三枝さん・Wヤングさんなど、実際に見る機会の少ない芸能人を前にして、みんな大喜び。被災後の生活のつらさや疲れを忘れるひとときをすごしました。この公演には、大船渡市観光協会、ロータリークラブ2団体、東海新報社、碁石レストハウスなど地元の団体や企業が後援・協力しています。

2011年8月27日土曜日

陸前高田市復興街づくりイベント



 8月27日・28日開催



 陸前高田市の中心部が全部津波被害にあったことから、高田小学校校庭にて「陸前高田市復興街づくりイベント」が行われた。地元商店が75店、全国グルメ店が27、市民以外の方は、入場券3千円(地域通貨券2千円付け)を購入しての参加である。4月に大船渡市で行った「想い出探し」に参加した、神奈川県横浜市の方も手伝いの来ているとの連絡もあり、27日に行って来ました。会場は大変賑わっていました。

2011年8月25日木曜日

地の森仮設団地では「花火大会」







 















旧マイヤ中央店跡地で開催


 8月24日、地の森仮設団体自治会(清水会長)による、花火大会は、旧マイヤ中央店跡地で開催した。この花火大会は、8月13日開催の納涼会で行う予定であったものが、時間の関係から延期になり、今日になったものです。花火は、同入居者の佐々木二郎さんが、市内の公園に仮設団地が建設になり、子どもの遊ぶ場を奪ったことから、せめて花火でも子ともたちを喜ばせたいとの思いで提供したものです。

2011年8月22日月曜日

ひまわり満開



 6月4・5日の種植えの成果



 8月20日、帰省中の娘を送って通った矢作町、ひまわりの花畑に保育所の幼児たちの姿を見つけ、これが以前に東海新報の記事で拝見した「塩害対策に植えたひまわり」か、車を止めて眺めた。来年は、米を作ろうとの思いが見事な眺めであった。




2011年8月14日日曜日

地の森仮設住宅納涼会



 約300人が参加



 8月13日、大船渡町「地の森仮設団地」では、納涼会を開きました。主催は地の森団地自治会(清水正悦会長)、共催にチャイルド・ファンド・ジャパン、学校法人青山学院による協力にて開催した。



 

2011年8月12日金曜日

喪失体験と悲嘆ケア~講演会



 高木慶子先生を迎えて



 8月11日、気仙教育会館にて津波による親族家族・知人、そして財産等幾重にも失った方々、また支援者も心の“ケア”の必要性を学んだ講演会、忙し中89名の参加者でした。「悲しんでいいんだ」と思う時に希望が生まれる。悲しみを話すことによって、心の整理が出来、生きる勇気が生まれてくる。等々、大変素晴らし講演会でした。

2011年8月7日日曜日

ヘンプカーが三陸と陸前高田へ

 8月15日に講演会
 ヘンプカーとは、植物油の一種である麻の実油を燃料にした自動車のことです。その自動車が三陸と陸前高田に立ち寄る。麻の可能性を知ることで、復興と新しい未来を切り開く糸口になる。未来の地球が子どもたちにとって住みよい環境になるよう願っている。
 講師は、縄文エネルギー研究所長:中山康直氏、NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事:赤星栄志氏です。
 ◆ 三陸会場 8月15日(月)午後3時~5時、 越喜来西区公民館(越喜来診療所道路向)
 ◆ 陸前高田会場 8月15日午後7時~ 米崎町大和田宅

大釜2つ寄贈される 大船渡市日赤奉仕団へ



 広島県の大和重工(㈱)から



 7月2日、秋田県中仙赤十字奉仕団25名が、大船渡地区公民館へ「きりたんぽ」の炊き出しへ来てくれた。その際に大和重工㈱東京営業所の藤井営業所長と河部さんの二人が来て、炊き出しを手伝った。大和重工㈱は津波震災後、大船渡市赤十字奉仕団(志田賢一会長)へ大釜2個を贈っていた。これまで、大船渡地区公民館の避難者の炊き出しへこの大釜が大活躍をし、多くの方々から感謝された。

2011年7月13日水曜日

浜松市からボランティアさん







 地域活動支援センター星雲さんへ


 7月12日、はままつ災害ボランティアねっと、介護士の方が大船渡市に来て色々の活動を展開した。訪問先の一つに、星雲さんでした。最初に仕事支援として何かできないか。あるプロジェクトの提案があった。障がい者施設の仕事が無くなっていることから、重要な提案であったが、簡単ではない。今後も継続して検討することになった。

 引き続き、利用者と一緒にパルンアート、「ふうせん」をふくらまして、うさぎ、ネズミ等をつくって交流を行った。

パソコン寄贈を受ける



 株式会社東芝様から



 NPO法人夢ネット大船渡は、さんりく・大船渡ふるさと大使の方のご尽力により、津波被害による離職者の職業訓練やパソコン教室用、さらに被災された市民活動団体の事務局用として、パソコン90台の寄贈を株式会社東芝様から寄贈を受け、7月11日到着した。早速、パソコンの設定等を行い、復興に役立つように東芝様のご厚意に応えるために利用したい。

大船渡市の復興計画づくり



 第1回ワークショップ




 7月10日(日)午後1時30分から、大船渡市役所3階で、40人が3グループに分かれて、「めざすべき大船渡市の姿」を目的に開かれた。最初に主催者の市復興局から、計画策定委員会で復興計画骨子を決めたが、これに加えて皆様の意見を出してほしいと話された。ワークショップに入る前に、参加者から、骨子が湾口防波堤等の建設を前提とした復興計画とされているが、防波堤は津波で破壊されるので、自然災害と共存するとの考えで、津波のこない高台への移住等で考えべきではないか等、骨子が決まったうえでのワークショップへの不満が話された。その後3グループに分かれて午後4時過ぎまで、いろんな意見が出され、次回は7月17日(日)に行うことになった。

2011年7月7日木曜日

チーム浜ちゃん 自治体・社協訪問

大船渡市長とチームはまちゃん
住田町長とチーム浜ちゃん


 東日本大震災復興支援へ


 浜松市とNPO法人地域づくりサポートネット(浜松市)による岩手県気仙地区支援として、現地から3名(大船渡市2名、陸前高田市1名)「チーム浜ちゃん:愛称」を雇用して、被災者支援を開始しました。今後の連携もあり、7月7日午後、夢ネット大船渡の理事長:岩城恭治の案内により、大船渡市、住田町、陸前高田市の2市1町の市町と社協に挨拶し、今後の支援について意見交換を行いました。こんごの支援活動に生かすように努めます。






2011年7月6日水曜日

星雲のパソコン教室再開



 4ヶ月ぶりのパソコン教室



 7月6日に星雲のパソコン教室が再開した。3月9日に行ってから、津波襲来により中止していたパソコン教室が4カ月ぶりに再開でき、皆で喜んだ。西村さんが講師となって、「おおふなとがんびゃぺ」マークの作製でした。今日は、一昨年リサイクルパソコンを贈呈した「NHK厚生文化事業団」の職員が、被災地の中で、贈呈したパソコンがどう使われているかの取材を兼ねての訪問があった。

2011年6月3日金曜日

岩手県復興ビジョンへ意見交換会

 写真は、陸前高田市の気仙中学校、3階まで津波の被害である。5月31日、長部小学校の避難場所での炊き出し訪問の途中に写す。


 大船渡合庁へ52名(名簿)


 6月3日午後1時30分から大船渡地区合庁にて、岩手県復興ビジョンへの意見交換会が開かれた。夢ネット大船渡へも出席要請があり、2名出席した。当日の名簿によれば52名の出席者であったが数名の欠席者があったようだ。


 復興の基本目標は、たたき台として「 人と自然が共生し 人と人がつながり躍進する 安全で豊かなふるさと岩手の再生 」とし、再び人命が失われるような津波災害を今回で終わりにする」という決意のもと、津波災害に強い安全・安心の地域社会づくりを通じた復興を実現する。等々


 私は次のような意見を発言した。①今回の被災地に住宅を建設せず、高台へ住宅地を作って移動する。現在の道路よりさらに高台へ道路を新設し、現在の高台の道路との間を宅地にする。2年間で仮設住宅を出るので、この2年間により高田へ新たに道路を作る。②広島の原爆ドームを保存しているように、津波災害を後世へ伝えるためにも、津波記念建築物を保存すべきである。③雇用の場をつくる。働く場所、すなわち収入を得る道が出来て初めて復興である。ついては、漁業や水産加工業が栄えるような支援が必要である。

 私を含めて9名が発言した。


 この件について、6月21日には県議会議員から意見を求められているので、さらに多くの方々の意見を聞きながら、よりよい岩手県復興ビジョンになるよう発言したい。皆様のご意見をお知らせください。




2011年6月2日木曜日

ケア&セラピー

 6月6日・7日に避難所で実施
 大船渡市盛町出身の相模原市在住の方が、
出身地へご主人と一緒に来て、針灸マッサージとフラワーアレンジメントを行います。

 6月6日9:30~12:00 カメリアホール
 6月6日14:00~16:30 リアスホール
 6月7日9:30~12:00 赤崎漁村センター
 6月7日14:00~16:30 蛸の浦漁村厚生施設(蛸の浦地区公民館)

 針灸マッサージは各会場5名(一人30分)
 フラワーアレンジメントは一緒に10名で行います。
 先着順で行います。避難所には少なくなりましたので、自宅におられる方も
 対象としますので、各避難所へおいで下さい。

 その方は、高橋章子さんです。

  お知り合いの方がありましたら、お尋ねください
  
  現地担当 NPO法人夢ネット大船渡 岩城恭治

2011年5月23日月曜日

今年も咲きだす




 地域おこしの「花と香の里 恵山」




 遊休農地の活用で、楽しい農業をやって見ようと「菜の花栽培」を行っている、住田町上有住の花と香の里 恵山(佐々木章七代表)の菜の花が今年も見事に咲き出し、花を眺め写真を写す人の姿も見られました。

八日町市日







 雨でも賑やかに開催


 5月22日(日)午前9時から、地域住民総出のイベント、八日町市日が住田町上有住集会センターで開催した。 このイベントは、上有住地区計画推進協議会(村上薫会長)が、昔の賑わいを再現しようと年2回開催しているものです。 22日は雨降りでしたが、小雨でもあり、多くの方々が来てくれました。玄関では、上有住中学生が災害支援金の協力を呼びかけ、この八日町市日が災害地とのつながりを果たしていました。





2011年5月14日土曜日

五葉山の山麓散策(案内)

 ブナ・ヒノキアスナロとの出会い
 五葉山自然倶楽部(緑想会事務局千葉修悦)は、五葉山麓の季節の移ろいを体感し、そのすばらしさ、大切さを感じ合いながら、豊かな自然を後世へ残している思いを育んでいくとともに、参加者相互の親睦・交流を図ることを目的に開催します。

 行先 五葉山山麓
     住田町上有住桧山集落ー林道ー森林浴道ーあすなろ山荘
 参加対象 五葉山自然倶楽部の会員とその友人、知人など
 募集人員 特に制限なし
 参加費  無料
 募集期限 特になし(初めて参加の方は、あらかじめご連絡ください)
 持ち物  昼食・飲み物・雨具・ウォーキングできる靴
 実施日  小雨決行
  1、6月5日(日)8:00 桧山集落 羅象館前集合
  2、8月7日(日)8:00 同上
  3、10月2日(日)8:00 同上
     終了時刻は 14:00(羅象館前解散)
  コース案内
   桧山集落~森林浴道駐車場(4.0㎞) 森林浴道~あすなろ山荘(1.6㎞)
  参加の問合せ先
   緑想会事務局 千葉修悦(080-6019-3328)

上有住市日 開催

 上有住地区計画推進協議会で「八日町市日」
 「売上の1割を被災者支援にあてる」と復興支援を兼ねて、恒例となった「八日町市日」を上有住地区計画推進協議会(村上薫会長)が開きます。

  ◆ 期日 5月22日(日)午前9時から
  ◆ 場所 住田町上有住八日町 上有住集会センター
 地元住民たちが育てた野菜、漬け物などを販売する。
 売り切り次第終了する。

 問い合わせ 同協議会事務局(上有住地区公民館) ℡48-2013

2011年5月11日水曜日

子育て支援ボランティア スマイル 

  公園で遊ぼう
 子育て支援ボランティアのびのび子育てサポータースマイルさんの5月例会を下記のとおり開きます。
 「公園で遊ぼう」
 5月23日(月)10:00~11:30
 福祉の里公園で(雨天時中止)
 参加費なし、おやつ各自お持ちください

2011年5月9日月曜日

市民の健康指導



 NPO法人けせん・まちの保健室


 5月7日、けせん・まちの保健室は、ショッピングセンターサンリア1階で、健康相談を開催していた。盛町では、5と10のつく日は、市日があるので、その日は多くの人で賑わい、健康相談も多くの人が訪れるとのことでしたが、7日は少ないようでした。

読み聞かせ おはなしころりん







 贈られた「こいのぼり」


 読書ボランティアおはなしころりんは、このほど、横浜市の絵本読み聞かせグループ「おはなしぽけっと」さんから、こいのぼりへの寄せ書き、うろこへメッセージを書いたこいのぼりを贈って頂き、早速読み聞かせ会で披露しました。





2011年5月5日木曜日

復興へ各団体活躍













 碁石での炊き出


 5月4日、例年であれば「碁石まつり」であるが、今年は災害から中止したことから、例年委嘱されてきた「つばき娘ら」によってイベントが開かれ、気仙市民復興連絡会からも協賛参加した。



 炊き出しには、「愛知ネット」や「コープあいち」の方々を中心に、連絡会から、ツバキの里観光ガイドの会、もさばロハスの方々が協力した。


 「コープあいち」の焼き鳥、連絡会は「長崎ちゃんぽん」(福岡県久留米市の大至産業さん提供)を振る舞った。


 また、チンドン屋の寺町一座の皆さんの熱演にも、熱い声援が飛びました。

2011年5月3日火曜日

河川敷公園の清掃












 ボランティアさん 大勢で河川敷公園の清掃

  同会場にて、炊き出しを行いました。天気もよく、皆さん一生懸命でした。


2011年4月29日金曜日

若萌の会が植樹





 巨大津波を忘れないように植樹


 4月29日、三陸町越喜来の若萌の会は、例年夏虫山での植林を行っていますが、今年は、東日本大震災により大被害を受けたこともあり、その津波を忘れないように「おおやま桜」1本を植えました。


 天気も良く、参加した約40名の方々がスコップで土を入れ完了しました。その後津波犠牲者への黙禱し、記念写真を写して終了しました。





2011年4月28日木曜日

写真の修復作業



  思い出探しの写真


 今日から常勤のボランティアさんのご協力によって、写真の汚れ落としを行いました。






2011年4月23日土曜日

佐倉里公園でお花見炊き出し



 雨の中多くの方々


 4月23日(土)、朝から雨降りでしたが、当日は秋田県能代市からの炊き出し隊も来るので、気仙市民復興連絡会も一緒に、皆に元気を出していただこうとの思いで、炊き出しを行いました。



 大船渡高校生のボランティアもあり、また、サンリアに来た方々も足を延ばして、来ていただき、楽しい炊き出しとなった。



 陸前高田市ボランティアセンターから、電話があり、炊き出しの協力要請があり、27日と28日は、米崎小学校に避難している方々へ炊き出しを行うことにした。注文は「カレーライス」です。

2011年4月20日水曜日

今日も炊き出し



 綾姫ホール



 今日の炊き出しは、昨日に続いて三陸町綾姫ホールでした。今日のメニューは「長崎ちゃんぽん」、この麺は、久留米市の大至産業有限会社から600食の提供を受けたが、その一部を提供しました。



 また、事務所では、けせん・まちの保健室が、近く始まる福祉避難所の支援についての相談でした。

2011年4月18日月曜日

今日も炊き出し


 ボランティへ炊き出し

 4月18日(月)風が強かったが日差しもあり、良い天気でした。今日は住田町の農林会館調理場で調理して、大船渡市総合福祉センターで、ボランティアに対してご苦労様と、作業後の腹が空いたところへ、炊き出しをご馳走しました。皆様に大変よろこばれ、作った我々もうれしくなりました。今日は愛知ネット、もさばロハス、オープンハート、美杉会大船渡、夢ネット大船渡の方々のご協力を頂きました。

2011年4月17日日曜日

市民活動団体の行動

 4月16日(土)  本隊は、愛知ネットを中心とした炊き出しを、大船渡市総合福祉センターにて、ボランティアに来た方々へ力をつけて頂くことを目的に、ボランティアを対象とした「炊き出し」を行いました。愛知ネットの方々の他に、地元のもさばロハスの方の協力を頂きました。 さらに4月11日の炊き出し開始から、連続炊き出しの中心になって支援している方は、なんと福岡県筑紫野市から「原屋根工事:原健吾さん親子」がおります。16日で滞在を終了し、17日帰って行きました。また、16日の午前まで陸前高田市でボランティアを行って来た、愛知県刈谷市の建設業(自営):杉浦さん(58才)も炊き出しに手伝っていました。  けせん・まちの保健室の皆様は、サンリアでの保健・食事指導を行いました。読書ボランティアおはなしころりんの皆さんも赤崎漁村センターで読み聞かせを行いました。

2011年4月16日土曜日

各団体も支援活動


 巨大津波から37日

 3月11日の巨大津波襲来から37日にもなったが、避難所に暮らしている方々は、家族や親せきの人が津波にさらわれ、家の流され、明日への希望も持てない状況下、大変な状況にあります。

 気仙の市民活動団体も、NPO法人愛知ネットの強い支援にて、気仙市民復興連絡会を結成し、炊き出しを行いながら、各団体の持っている得意分野で、保健栄養指導、障がい者訪問、読み聞かせ、荷物運搬等を行っています。

 写真は、陸前高田市 高田高校校舎

   まわりはがれきの山です

 そして、復旧だけではない、新しいまちづくりへ向かって、今後の活動を行っていきます。

2011年4月12日火曜日

巨大津波 被害甚大


 まちが全滅

 3月11日の巨大津波から、昨日で1カ月になりましたが、今だ今後の一歩を歩み出しかねている多くの方々が避難しています。

 右の写真は、大船渡町の中心地、大船渡駅舎もなくなり、駅の線路から高台を写しました。

2011年4月9日土曜日

10日は想い出探し隊


 がれきの中から「写真」「賞状」等を探す

 4月11日から、大船渡市はがれき撤去を始めるので、その前に所有者の分からない写真や記念品等を見つけ出し、持ち主へお返ししようとのボランティア活動です。

 4月10日午前9時、大船渡市総合福祉センターへ集合願います。長靴・手袋等での作業できる服装。昼食を持参ください。作業は午前9時30分から2時間、午後は1時30分から2時間です。

 都合つく方は、10日午前9時に総合福祉センター(大船渡警察署裏)へおいで下さい。

気仙市民復興連絡会を立ち上げ


 愛知ネットの強い支援にて

 4月5日、夢ネット大船渡をはじめ数団体が集まって、この度の巨大津波被害から復興までの長期支援組織として、気仙のNPO団体による支援組織「気仙市民復興連絡会」を立ち上げました。

 多くの市民活動団体の参加をお願いします。早速、陸前高田市のボランティアセンターの要請によって、7日は米崎小学校の机や椅子、本棚など校舎内の運搬ボランティア、午後は保育所への荷物運びを行いました。


 

2011年3月4日金曜日

チラシづくり講座


 3月4日、7名受講

 3月4日大船渡市総合福祉センターを会場に、情報発信第2弾(第1弾は2月18日ブログ講習開催)として、チラシづくり講座を開いた。風邪や身内の不幸等により6名もキャンセルがあり、当日の受講者は7名でした。

 チラシは「パソコン教室」(仮のもの)開催として、ワードアートでの見出し、文字を白抜きとして影を強くつける。段落機能や線の使い方、さらには略図の作成を行った。

 受講者が持参したパソコンは、2007、2010、さらには2003といろいろあり、特に2010は、ワードアートや影の付け方が、従来と相違して大変でした。
 写真は、講習会の会場と作成したチラシです。

2011年2月25日金曜日

もさばロハス 役員会

 2月25日 役員会
 グリーンツーリズムをキーワードにした地域づくりに取り組む団体、気仙2市1町のグリーンツーリズムインストラクターの方々、今日は25日午後カメリアホールで役員会を開いた。

 議題は、気仙の宝を目玉にした観光客をどうしたら受け入れられるか等々の相談でした。

男女共同参加の講演会

   有意義な講演会
 おおふなと男女共同参画うみねこの会による講演会は、2月24日午後、カメリアホールで開催されました。講師は、夢ネット大船渡の副理事長の細川武人氏
 講演は、講師の生い立ち、母親の影響、職場の体験、家庭の様子、そして政治や社会の分野での女性の登用など、男女共同参画社会達成の度合いは、地方の文化そのものである。少々手荒な手法を使わないと政治的・社会的な差別は解消されないと結ばれた。引き続く懇談会では、参加した方々から、大変よいお話を聞いたとの声が多くあった。

2011年2月18日金曜日

ブログ講習を行いました

 受講者12名
 2月18日、ブログ講習会を行いました。この講習は岩手県長寿社会振興財団からの助成を受けての開催です。シニアネット・リアス大船渡教室を借用しての開催でした。

午後1時から5時まで、全員一生懸命でした。前回も受講した方が6名、今回初めての方が6名、今回初めての方も全員、自分のブログを公開することが出来ました。どんどん三陸からの情報が発信されることを期待し、今後もブログ講習を続けていきたいと思います。今後のためにも公共施設に、インターネットが使えるようになれば、どんどん増やすことが出来るのだが。

2011年2月14日月曜日

スマイル2月行事「おひなまつり」




2月14日 おひなまつり
 のびのび子育てサポータースマイルさんの2月例会は「おひなまつり」です。
会場のカメリアホールには、20組の親子が集まり、代表の山下さんの挨拶に続いて、ラーメン体操、走る走る体操、さらにさくら音頭の踊り、そして昨日会員が集まって作ったというおひな様に目・鼻・口を各自描いて、壁に吊るすおひな様を作り、また、これも会員手作りのバレンタインデーのチョコレートを食べながらの懇談です。今回初めて参加した親子が4組、毎月楽しみしている行事です。

2011年2月4日金曜日

活動資金獲得セミナー受講



 2月3日、釜石市の合庁で開催




 いわてNPOフォーラム21主催で沿岸広域振興局(釜石市)4階で開かれた。釜石と気仙地方からの参加者で満員、気仙からの受講者も多くおりました。活動資金獲得セミナーでは、助成財団センター専務理事の田中氏から、助成金獲得の指導がありました。



その後のパネルディスカッションには、上有住地区伝統的技術を伝える会の事務局長:佐熊さんが「キリン財団」からの助成金を受けた経緯と活動内容を報告しました。