2011年8月7日日曜日

ヘンプカーが三陸と陸前高田へ

 8月15日に講演会
 ヘンプカーとは、植物油の一種である麻の実油を燃料にした自動車のことです。その自動車が三陸と陸前高田に立ち寄る。麻の可能性を知ることで、復興と新しい未来を切り開く糸口になる。未来の地球が子どもたちにとって住みよい環境になるよう願っている。
 講師は、縄文エネルギー研究所長:中山康直氏、NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事:赤星栄志氏です。
 ◆ 三陸会場 8月15日(月)午後3時~5時、 越喜来西区公民館(越喜来診療所道路向)
 ◆ 陸前高田会場 8月15日午後7時~ 米崎町大和田宅

大釜2つ寄贈される 大船渡市日赤奉仕団へ



 広島県の大和重工(㈱)から



 7月2日、秋田県中仙赤十字奉仕団25名が、大船渡地区公民館へ「きりたんぽ」の炊き出しへ来てくれた。その際に大和重工㈱東京営業所の藤井営業所長と河部さんの二人が来て、炊き出しを手伝った。大和重工㈱は津波震災後、大船渡市赤十字奉仕団(志田賢一会長)へ大釜2個を贈っていた。これまで、大船渡地区公民館の避難者の炊き出しへこの大釜が大活躍をし、多くの方々から感謝された。

2011年7月13日水曜日

浜松市からボランティアさん







 地域活動支援センター星雲さんへ


 7月12日、はままつ災害ボランティアねっと、介護士の方が大船渡市に来て色々の活動を展開した。訪問先の一つに、星雲さんでした。最初に仕事支援として何かできないか。あるプロジェクトの提案があった。障がい者施設の仕事が無くなっていることから、重要な提案であったが、簡単ではない。今後も継続して検討することになった。

 引き続き、利用者と一緒にパルンアート、「ふうせん」をふくらまして、うさぎ、ネズミ等をつくって交流を行った。

パソコン寄贈を受ける



 株式会社東芝様から



 NPO法人夢ネット大船渡は、さんりく・大船渡ふるさと大使の方のご尽力により、津波被害による離職者の職業訓練やパソコン教室用、さらに被災された市民活動団体の事務局用として、パソコン90台の寄贈を株式会社東芝様から寄贈を受け、7月11日到着した。早速、パソコンの設定等を行い、復興に役立つように東芝様のご厚意に応えるために利用したい。

大船渡市の復興計画づくり



 第1回ワークショップ




 7月10日(日)午後1時30分から、大船渡市役所3階で、40人が3グループに分かれて、「めざすべき大船渡市の姿」を目的に開かれた。最初に主催者の市復興局から、計画策定委員会で復興計画骨子を決めたが、これに加えて皆様の意見を出してほしいと話された。ワークショップに入る前に、参加者から、骨子が湾口防波堤等の建設を前提とした復興計画とされているが、防波堤は津波で破壊されるので、自然災害と共存するとの考えで、津波のこない高台への移住等で考えべきではないか等、骨子が決まったうえでのワークショップへの不満が話された。その後3グループに分かれて午後4時過ぎまで、いろんな意見が出され、次回は7月17日(日)に行うことになった。

2011年7月7日木曜日

チーム浜ちゃん 自治体・社協訪問

大船渡市長とチームはまちゃん
住田町長とチーム浜ちゃん


 東日本大震災復興支援へ


 浜松市とNPO法人地域づくりサポートネット(浜松市)による岩手県気仙地区支援として、現地から3名(大船渡市2名、陸前高田市1名)「チーム浜ちゃん:愛称」を雇用して、被災者支援を開始しました。今後の連携もあり、7月7日午後、夢ネット大船渡の理事長:岩城恭治の案内により、大船渡市、住田町、陸前高田市の2市1町の市町と社協に挨拶し、今後の支援について意見交換を行いました。こんごの支援活動に生かすように努めます。






2011年7月6日水曜日

星雲のパソコン教室再開



 4ヶ月ぶりのパソコン教室



 7月6日に星雲のパソコン教室が再開した。3月9日に行ってから、津波襲来により中止していたパソコン教室が4カ月ぶりに再開でき、皆で喜んだ。西村さんが講師となって、「おおふなとがんびゃぺ」マークの作製でした。今日は、一昨年リサイクルパソコンを贈呈した「NHK厚生文化事業団」の職員が、被災地の中で、贈呈したパソコンがどう使われているかの取材を兼ねての訪問があった。