2010年2月22日月曜日
生出水車シンポジウム
2月21日(日)午後、陸前高田市矢作町生出の生出地区コミュニティセンターにて、第1回生出水車シンポジウムが開かれたので参加して来ました。
水車の歴史は古く、紀元前から人間は水車を利用して来た。ところが利便性から水車から電気に変わり、水車の姿が見えなくなってしまった。
地球の温暖化対策のためにも、石炭や石油を使う時代から自然エネルギーを利用する時代にしなければならない。また、石炭や石油は川下(都市)から発展するが、水車は川上(農山村)から発展する。
もう一度川上からはじまる産業へ、これこそ山村を明るくする道ではないか等々のお話でした。
小さな川の流れを利用して「芋の皮むき」を行っているところもあるが、こんな川で、家庭の発電が普及するような時代にしよう。
私も近くにこんな川がほしくなりました。
2010年2月21日日曜日
市民活動フォーラム
2月20日午後1時半から、陸前高田市ふれあいセンターにて、第3回目となる市民活動フォーラムを開催しました。菅野実行委員長の挨拶、来賓の高橋大船渡地方振興局長、戸羽陸前高田市副市長の挨拶後、基調講演に移りました。
講師は、いちのせき市民活動センターの副センター長、小野寺浩樹氏から、「市民活動の悩みとその克服策」とのテーマにて、一関市の活動を紹介しながら、分りやすくお話して下さいました。そしてワークショップに移り、それぞれ所属する団体の「良い点」と「悩み」をポストイットに書き、次にはどうしたら良い点を伸ばし、悩みを解決するかを話し合いました。
最後の閉会集会にて、各グループ司会者から報告ありましたが、悩みは活動資金、会員が増えない、集まる場所がない等々でしたが、「これらは別々の悩みであるが、一つ解決すれば、すべてが解決する関連性がある問題である」との報告に、参加者がうなずく。
詳細は、後日実行委員会での反省会を行って、今後の活動に生かしたいとの閉会の言葉で終了した。
いわてNPO基金が採択
2月20日午前11時から、盛岡市アイーナにて、第9回特定公益信託いわてNPO基金公開審査会があり、夢ネット大船渡も申請していることから、岩城が発表してきました。
このいわてNPO基金は、岩手県が1億円を拠出し、平成13年度から始まり、毎年1千万円を取り崩し、今回が9回目、今回は800万円の助成を考えているとの岩手県の担当者からの挨拶があり、審査員8名(内学生3名)にての審査会がはじまりました。夢ネット大船渡は、当日気仙フォーラムがあるため、順番を3番目と変更していただき、パワーポイントを利用して5分間の発表を行いました。
助成申請事業名は 「気仙パワーアップ事業」、内容は二つあり、①気仙の市民活動7分野ごとに、先進地から講師を呼び、フォーラムを開催し、共同事業を行いネットワークを結成する。②21年度から発行している、市民活動情報紙「みらい」の継続発行です。
審査の結果、最高点にて採択となりました。助成申請額は48万円です。
気仙からは、入門コースで「子育てサークルきっぴんきっず」が、「親子で食育・元気っこ」との事業に、20万円の助成が決定しました。
写真は審査会の模様です。
2010年2月15日月曜日
ぺパンおはなし会
2010年2月9日火曜日
ご近所支え合い活動助成金説明会
2010年2月8日月曜日
2010年2月4日木曜日
三陸鉄道「お楽しみ列車」
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