2月21日(日)午後、陸前高田市矢作町生出の生出地区コミュニティセンターにて、第1回生出水車シンポジウムが開かれたので参加して来ました。
水車の歴史は古く、紀元前から人間は水車を利用して来た。ところが利便性から水車から電気に変わり、水車の姿が見えなくなってしまった。
地球の温暖化対策のためにも、石炭や石油を使う時代から自然エネルギーを利用する時代にしなければならない。また、石炭や石油は川下(都市)から発展するが、水車は川上(農山村)から発展する。
もう一度川上からはじまる産業へ、これこそ山村を明るくする道ではないか等々のお話でした。
小さな川の流れを利用して「芋の皮むき」を行っているところもあるが、こんな川で、家庭の発電が普及するような時代にしよう。
私も近くにこんな川がほしくなりました。
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